害虫の特徴と対策~ゴキブリ・シロアリ・ダニ・ハチ・毛虫など~

住まいのあれこれ

害虫の特徴と対策~ゴキブリ・シロアリ・ダニ・ハチ・毛虫など~

戸建てでもアパートでも生活していると虫は出てきますよね。

苦手と言う人がほとんどで得意な人は少ないですよね。

刺されたり、かまれたり、住居にダメージがでたり、気持ちが悪かったり。。。

そんな害虫の特徴や対策などを代表的なゴキブリ・シロアリ・ダニ・ハチ・毛虫別で調べてみましたので、ご参考ください。

知っておくと便利で役に立ちます。

ムシプロテック

 

ゴキブリ

特徴

ゴキブリは夜行性雑食性です。

暗くて狭く温かい場所が好きなので、そういった場所に生息しています。

不潔な生活環境に生息しているので病原性細菌の伝播者となります。

体に付着させた「サルモネラ菌」などの細菌性病原体を媒介し、色んな所を動き回るので菌をばらまきます。

アレルギー症の原因である「アレルゲン」の原因にもなり、ハウスダストなどでアレルギー反応が出てしまう人は、アレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。

またサルモネラ菌はゴキブリの糞虫で数年間生存することが立証されています。

糞には集合フェロモンが含まれているので仲間を呼び寄せる効果があり、さらに驚くことにゴキブリは集団で生活をすると生育が早くなり、その数をさらに増やしてしまうのです。

種類によっては水さえあれば45日生きた記録や、飲まず食わずで1ヶ月以上生きた記録もあるくらい生命力が強いです。

よく1匹いると100匹いるなど言いますが、生命力と繁殖力の強さゆえですね。

 

対策

何より一番は部屋を清潔にしておきましょう。

不衛生な部屋にはゴキブリの餌が有るので、住み着いてどんどん繁殖していきます。

食品や汚れた食器を放置しておくと格好の餌になりますし、ゴミや調理くずなども餌となります。

常にきれいにしておくように心がけましょう。

ゴキブリは隣の部屋や隣の家から侵入してきますので、侵入してから繁殖されないようにする事が何より大事ですね。

もし繁殖している際は駆除グッツを購入して使うか、業者に頼みましょう。

ムシプロテック

 

シロアリ

特徴

見た目は名前の通りの白いアリです。

ただ実はシロアリはゴキブリの仲間で昆虫網ゴキブリ目シロアリ科に分類される昆虫です。

種類はわかっているものだけでも世界中に2,000種類以上といわれており、そのうち日本には約13種類のシロアリがいます。

床下など湿気が多く、人目につきにくい場所にいて、木材に被害をもたらします。

木造住宅にとって大敵で、シロアリが棲みついてしまうと完全に駆除するまでその被害は広がりますので、耐久性に問題が出てきたり、最悪は家の建て直しが必要になってくる場合もあります。

シロアリはクロアリの餌となるので、家の中の水回りなどにクロアリがいたらシロアリがいる可能性が高いです。

蟻道と言われるシロアリの通り道があると確定です。

 

対策

シロアリは棲みやすくて餌が有るような場所を生息地にします。

棲みやすい環境には「湿気が多い」「比較的暖かい」「日当たりが悪い」「風通しが悪い」などの特徴があり、好きな餌は木材はもちろんですが、ダンボール・コンクリート・発泡スチロール・プラスチックなどの人工物も餌とします。

水分を多く含んだ木材やダンボールは大好物ですね。

家の中で言うと水回りに生息しやすく被害も多いです。

特に水回りの床下や土台、柱などには要注意です。

水回りは湿気が少ないように常に換気を心がけましょう。

ただそれでもやはり近所から入ってきて住み着くケースはありますので、対策グッツで入ってこないようにしましょう。

もし発生した場合はシロアリはプロに任せて全滅させる事をおススメします。

大事な家が食べられて補修や建て替えなどになるとお金が高くなりますので、早めの対処が大事になってきます。

ムシプロテック

 

ダニ

特徴

ダニは昆虫ではなく 節足動物門、蜘蛛形綱、ダニ目に分類されており、クモやサソリの仲間です。

屋内に生息する種類は「屋内塵性ダニ類」と呼ばれヒョウヒダニ(チリダニ)類・コナダニ類・ツメダニ類があり、ヒョウヒダニ類のコナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニが7~9割です。

このうちアレルギーの原因となるのはヒョウヒダニです。

ヒョウヒダニはほぼ1年中見られるダニでじゅうたんや家具等に多く発生して大発生した際、このダニの体や死骸、糞がアレルギー性疾患の原因となります。

人を刺すことはなく、温度20~30℃、湿度60~80%の高温多湿を好みます。

ヒョウヒダニの餌はほこり、人のフケ、アカ、その他有機物等で、フケ・アカ・汗1gで約300匹のダニが生息できます。

カーペット、ベッド、枕、布団、ソファーなどに生息しています。

0.3~0.4mmくらいの大きさです。

ダニの中の一部は人の血を吸うダニもいますが全体の数%程度です。

 

対策

ダニは室内の埃のたまりやすい場所に多く生息していますので、ダニの数を減らすには掃除をして部屋をきれいにしておく事が大切です。

掃除機はゆっくり丁寧にかけるようにして掃除機内のごみは早めに処分しましょう。

カーペットは特にダニが生息しやすいので要注意しましょう。

乾燥や熱に弱いので部屋の風通しを良くしたり、カーペットや寝具類は日光に干すと効果的です。

定期的な掃除で掃除機をかけたり、部屋の喚起をしたり、天日干しを行ってダニが大発生しないようにしましょう。

ムシプロテック

 

ハチ

特徴

ハチは、昆虫綱ハチ目(膜翅目)に分類される昆虫のうち、アリと呼ばれる分類群以外の総称です。

ハバチ亜目の全てと、ハチ亜目のうちハナバチ、スズメバチ等がこれに含まれます。

被害にあうハチは3種類で1番危険なのはスズメバチです。

・スズメバチ

⇒体はオレンジ系が多く、巣は丸くて、最大80cmくらい、凶暴で、毒も強く、集団で人を襲います。警報フェロモンで仲間を呼びます。アナフィラキシーショック(呼吸困難や意識障害、全身の腫れなどを引き起こす症状)が危険で、毒蛇や熊による被害よりも、スズメバチによる死者のほうが多いほど。

 

・アシナガバチ

⇒体は黄色系が多く、巣はシャワーヘッド型で、最大15cmほど、スズメバチより攻撃性は低いが、住宅地にも巣を作るキアシナガバチやセグロアシナガバチは、毒性が強く刺されるととても痛いので要注意です。細身で、足をだらりと下げて飛びます。

 

・ミツバチ

⇒体は丸っこくてずんぐり型、巣は板型で、最大1mくらい、穏やかな性格なので相当強く刺激しなければ刺されません。

 

対策

女王蜂は4~5月に単独で巣作りのできる場所を探して巣を作ります(単独営巣期)。

この時期は攻撃性が低いため駆除のねらい目で、駆除できれば巣を予防できます。

巣の場所の多くは木や屋根の高い場所ですが、土中や低い場所にも巣を作ります。

同じ場所に巣を作ることが多く、特にアシナガバチ類は毎年同じ場所に巣を作ります。

巣を作っていた場所は巣を壊して専用スプレーをしておくと、ハチの巣作りを予防できます。

ただ攻撃性が低いだけで絶対に刺されないわけでは無いので、1番はプロの専門家に頼んで駆除してもらう事をおススメします。

安全第一です!

ムシプロテック

 

毛虫

特徴

蝶や蛾の幼虫の中でも、毛や棘が生えているものを毛虫と言います。

特に蛾の幼虫には毛虫が多く、他には蝶や蛾以外にも甲虫の仲間などで毛が生えている幼虫もいます。

少々毛の生えたイモムシと、明確な区別は無いです。

(ヒスタミンなど)の含まれた毛が刺さると、皮膚が炎症を起こしてかゆくなります。

ただ毒は全ての毛虫が持っているわけでは無く、ドクガ科、イラガ科とカレハガ科、ヒトリガ科の一部の幼虫だけです。

木の葉っぱなどに生息している事が多いので、葉っぱがスカスカの木には毛虫のいる可能性が高いです。

 

対策

毛虫は木によって発生する種類や時期が変わってきます。

まずは木の種類から発生する毛虫を調べてから、毛虫専用の殺虫剤でこまめに駆除を行いましょう。

葉の裏側によくいるので見落とさないように要注意です。

自分で駆除が面倒だったり、大量発生してしまって困っているという場合は、業者に任せると楽であんぜんです。

もし刺された場合は絶対にかかない様にして粘着力のあるテープ(ガムテープなど)で刺さった毒針毛を取り除き、強めの流水で洗い流しましょう。

不安な方や、痛みや痒みが激しいや場合や、発疹の原因がわからない場合は、速やかに皮膚科を受診するのが1番安心です。

ムシプロテック

 

まとめ

代表的な害虫をまとめましたが害虫は今回調べた他にもナメクジやノミなど多種多様です。

種類に合った最適な駆除や対策をしましょう。

被害にあった際はすぐに適切な処置をして必要なら病院に行きましょう。

害虫が大発生した際はプロに任せましょう。

お金はかかりますが早くて安全です。

多くの害虫は不衛生から発生するものが多いので定期的に掃除をして、生活空間は常にきれいにしておくことを心がけましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました