給料から引かれている税金って何!?理解しておきたい税金について

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給料から引かれている税金って何!?理解しておきたい税金について

給料から引かれる税金ってどんな計算なの?

そもそも何なの?

所得税って?住民税って?

給料は稼いでも全額手元に入ってくるわけではないです。

ではそんな給料から引かれている税金とは!?

もったいない事をしているかも!?

所得税

所得税とは所得の額に応じた金額を源泉徴収にて納付する税金です。

会社員の場合、毎月の給料をもとに大体の金額を会社が計算して徴収するため、納め過ぎた税金額は年末調整にて還付されます。

所得税は超過累進税率方式を採用しているため、所得が増えると税率も高くなります。

所得税は以下の計算で算出出来ます。

課税所得金額 × 税率 - 税額控除 = 所得税
課税所得金額は、所得金額から所得控除の合計額を控除して計算されます。

所得税の税率は課税所得金額に応じて、5%、10%、20%、23%、33%、40%、45%となっており、超過累進税率により計算されます。

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% ¥0
195万円を超え 330万円以下 10% ¥97,500
330万円を超え 695万円以下 20% ¥427,500
695万円を超え 900万円以下 23% ¥636,000
900万円を超え 1,800万円以下 33% ¥1,536,000
1,800万円を超え 4,000万円以下 40% ¥2,796,000
4,000万円超 45% ¥4,796,000

所得控除額とは所得税額の計算上、個人の状況に応じて、様々な控除が設けられています。

会社に「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出することによって、毎月の給与計算で所得控除が適用されます。

所得控除の種類

社会保険料控除 給料から控除される健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料の合計額が控除されます
配偶者控除または

配偶者特別控除

配偶者の合計所得金額が85万円以下である場合に適用

(本人の給与収入1,120万円超の場合は対象外)

扶養控除 扶養親族(16歳以上)の合計所得金額が38万円以下である場合に適用
障害者控除 本人・配偶者・扶養親族に障がい者に該当する人がいる場合に適用
寡婦(寡夫)控除・

勤労学生控除

本人が寡婦または寡夫である場合、勤労学生である場合に適用
基礎控除 一律に控除されます

住民税

住民税は、1月1日時点で住民票がある自治体に納付する税金です。

住民税の額は前年の所得額をもとに計算され、会社員の場合、所得税と同様に給与から天引きされます。

住民税は前年の課税所得金額に対してかかる所得割(標準税率10%)と、均等割(標準税率5,000円)との合計額となっています。

保険料

給与明細上では、税金に加え「社会保険料総額」という名目でそれなりの金額が天引きされています。

それが以下の項目です。

健康保険料

会社員や事業者が加入する公的医療保険が、健康保険です。

ケガや病気により医療機関を受診した際、医療費の自己負担が軽減されます。

運営の違いにより、組合健保、協会けんぽ、各種共済組合などに分けられ、その保険料も加入する団体や居住地によって差があります。

厚生年金保険料

厚生年金とは会社員・公務員が加入する年金制度です。

国民年金の上乗せ部分にあたり、定年退職後の公的年金として収入源となるほか、障害年金、遺族年金として受給されることもあります。

収入によらず一定金額を納める国民年金と異なり、所得額によって保険料も異なります。

介護保険料

介護保険とは、加齢にともなって日常生活で介護が必要となった場合に、適切な保健医療サービス、福祉サービスを受けることができる保険です。

40歳以上になると、介護保険料も給料から天引きされるようになります。

雇用保険料

雇用保険とは、失業保険を受け取ったりハローワークの支援を受けたりするなど、失業時の生活を保障する保険です。

ほかの社会保険料と比較すると額は少なく、1,000円前後引かれていることが多いようです。

まとめ

当たり前のように給料から引かれている税金。

正しく知っておく事が、とても大事です。

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